MYDOOさんからグッズが届きました -アクリルジオラマオンリー編-
閲覧頂きありがとうございます、北城です。
2月上旬に注文したアクリルジオラマが届きましたのでレビューとなります。
注文時の記事はこちらになります。
2月5日に注文、19日に発送連絡、20日の一番遅い時間帯に変更して無事に受け取りました。
現物が到着
到着したものがこちらになります。
やったぜ印刷綺麗です
アクリルジオラマオンリーなので少し寂しいですが、レビューしていきます。
あとはななちゅうくん*1からメッセージも頂いています。これはまた最後に紹介します。
アクリルジオラマ
MYDOOさんとwaoriさんが統合してから初めてのアクリルジオラマです。waoriさん時代に製作したことありますので、それもきちんと記事にしたいですね。
大きさは100×70㎜のプレートに埋め込まれた形で届きます。フェア限定の台紙などは利用不可ですが、このまま販売は可能です。プレートからパキパキ外して組み立てるのは楽しいです。
今回は1.5枚で1つのアクリルジオラマとなりますので、以下のような組み合わせで組み立てます。
1つのアクリルジオラマに台座を除いて3パーツ(背景、人物、装飾、羊ちゃんズのみ4パーツ)です。MYDOOさんのアクリルジオラマでは3パーツ以上作成できるのは標準テンプレートで3種類となっていますが、どうしてもサイズが小さくなってしまいます。なので今回は可能な限り大きいサイズで実現できるように、1.5枚のアクリルジオラマを使って製作しました。
組み立てるとこんな感じです。
大きさとしては全長約6.5㎝です。お試しでもあったため、透かし表現はなしになっています。カットラインもお任せにしようか迷いましたが、自分で設定しました。手描きの部分もありましたが、大丈夫そうで安心しました。
横から見た構造です。手前から装飾、人物、背景の順になっているので、ドミストとは異なった奥行きが表現できました。台座の穴を等間隔に置きましたが、もう少し狭くても奥行きのあるジオラマは可能です。
台座はこのように穴を設定しています。以前の問い合わせで台座の穴は複製で可能と言うことを知りましたので、コピーして通常より増やしています。台座の大きさにもよりますが、今回のテンプレートでは同じ列に4つぐらいまでが限界かなと思いました。
MYDOOさんのアクリルジオラマでは、台座の穴周りが残念ながらイラストを置くことはできませんので少し透明な箇所が出来上がります。いつかはフルプリントなどで白版なしになればできそうな気がしなくもないですが…色々と難しいのかもしれません。
実は…
先程まで触れませんでしたが、実は羊ちゃんズが私の配置ミスで後ろの子が見えなくなってしまうと言う失敗をしてしまいました。正面から見ると手前の子はしっかりと見えますが、後ろの子はもふもふしか見えず画像のように斜めからしか見えない状態です。
これは台座穴の配置ミスです。台座から本体がはみ出ないように調整かけたところ、ほぼ重なってしまい見えなくなったのが原因です。もう少し工夫が必要でした。
理想は画像のような感じだったので、本体サイズを小さくするか台座穴の位置をもっと離すべきだったのかもしれません。これは良い勉強になりました。
おまけ
アクリルジオラマは台座の穴がおおよそ一緒なので、ちょっとしたお楽しみもできます。
このように手前のパーツと人物を入れ替えることもできれば、
人物自体を入れ替えることもできます。気分で入れ替えできるのは楽しいです。
そして今回最も細かい印刷をお願いしたくらげです。比較で近くにあったボールペンを置いています。
イラストデータを製作している時から細かさが極端だったので、これ綺麗に印刷出るのかと心配になりましたが流石MYDOOさん、綺麗に印刷されています。細かすぎて白版は若干潰れましたが、問題ない範囲でした。
終わりに
今回の結果は大満足です。ジオラマでこういうことができたら良いなとぼんやり抱いていたものが無事に実現することができました。羊ちゃんズだけは失敗していますが、次回に活かすための良い勉強になりましたので問題ありません。明るさ調整も今回は控えめにしていましたが、提出したイラストデータ通りに色が出ていたので次回以降の製作に活用できそうです。
注文前からジオラマのテンプレートに関して相談、提案もさせて頂き、MYDOOさんには今回とてもお世話になりました。個人製作でありながら真摯に対応して下さることが嬉しかったです。
最後に、ななちゅうくんから頂いたメッセージですが、裏へ続いていたので読んでみたところ、
全私が泣いた
インフルに関してはTwitterでぼそっと呟き、その後ブログに載せていましたがまさか気づかれていたとは…優しさがとても身体に染み渡りました。ありがとうございます、私は元気です。
もう次回のフェア注文します、自称回し者やめらんないぜ。
それでは。